深夜の営業許可がでるまでどれくらいかかりますか?
当事務所に書類作成から届出まで、警察署の手続きすべてをお任せいただいた場合、3営業日~7営業日程で届出が可能です。
(依頼様よりご用意いただく書類が、契約時にすべて揃っている場合)
警察への届出より10日後から、午前0時~午前6時の営業を開始することができます。
当事務所と管轄警察署担当の都合にもよりますが、できうる限り迅速に対応いたします。


深夜の営業の許可が下りない場合もありますか?
あります。
お店の場所が「住宅地域」である場合は深夜の営業が禁止されています。
初回の訪問時にヒアリングにて確認させていただきますのでご安心ください。


個人事業主による申請と会社(法人)申請のどちらがいいですか?
初めての出店であれば個人事業主としての申請の方がいいかと思います。
個人申請と法人申請では、どちらもメリット、デメリットがあります。
法人申請のメリットは
①信用力がある
②節税に有利
③代表者の名義変更が容易
逆にデメリットとしては、
①会社設立や労働問題など手続きや多額の費用を要する
初めて飲食店を経営されるのであれば経営が軌道にのってから法人化するのをお勧めします。


BARの飲食店営業許可を取得したいのですが、食品衛生責任者の資格がオープンまでに間に合いそうにありません。オープン時期をずらすしかないですよね?
都内の保健所であれば誓約書で対応できます。
オープン後3か月以内に食品衛生責任者養成講習を受けるということを約束することでオープン時に食品衛生責任者の資格を持っていなくても営業を開始することはできます。
心配であれば自分のお店の管轄する保健所に確認してみてください。


飲食店営業許可の申請はお店の内装工事が完成してからでないとできませんか?
内装工事が完成していなくても、調理場とトイレの設備が整っていれば保健所の検査を受けることができ、飲食店営業許可を取得することができます。
例えば、店舗を改装する予定でしたら、調理場の改修から業者に取りかかってもらい、先に飲食店営業許可の申請を済ませておいて、工事の完了と同時期に風俗営業(深夜営業)の申請を行うという段取りを組んでおくと、賃貸契約からオープンまでの期間を短縮することができ、経費を削減することができます。
